特殊学級との交流は私に対する公開処刑
私の行った小学校には特殊学級と呼ばれるクラスがありました。今でいう所の支援学級にあたるのかな?当時はそう呼ばれていたのですが差別だなんだと言われて名称が変わったみたいです。
わざわざ道徳の時間に特殊学級との交流の機会を設けていました。その日が近づいて来ると私は気が重くて気が重くて毎回死にたくなっていました。
もはや兄が特殊学級にいることなど全校生徒が知っていましたから、隠しようもなかったのですが、それでも兄の奇行を全クラスメートの前で晒されるのですから、ほんっと公開処刑以外の何物でもなかったです。
しかもご丁寧に特殊学級の木工作業などを見学に行く時間までありました。
あの交流を通して道徳的観念を学べた生徒は果たしているのだろうか…。
また、どうして別々の学校にしてくれなかったのか・・・。これは親に対して未だに恨みに思っていることです。口に出しては言いませんけどね。
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